RC造とSRC造

建物構造の種類の中で、RC造やSRC造と書かれているものを見かけたことがあるかと思います。

RC造というのは、鉄筋コンクリート造のことで、Reinforced Concreteの略です。直訳すると、「補強されたコンクリート」。主に柱や梁、床・壁が鉄筋とコンクリートで構成されていて、鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固めたものを指します。

SRC造というのは、鉄骨の柱の周りに鉄筋を組み、コンクリートを打ち込んで施工した物件のことです。鉄骨を使わないRC造よりも耐久性が高い構造といえますね。

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